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セラミドについて

セラミドとは、ヒアルロン酸と同じく細胞と細胞の間に存在する成分です。別名「細胞間脂質」とも呼ばれる成分で、細胞と細胞の間を満たし外部刺激から肌を守る「バリア機能」の一端を担っています。また、細胞間を埋めることで肌内部から水分が蒸発することを防ぎ、肌のうるおいをキープする働きも持っています。

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ポイント1

セラミドがもたらす
肌への効果とは

私たちの肌を構成する細胞のひとつひとつは独立しており、それぞれの間には隙間があります。その隙間を埋めて細胞同士をつないでいるのが、セラミド(細胞間脂質)なのです。セラミドが細胞間にある隙間を埋めていることで、紫外線などの外部刺激をブロックすることで肌内部を守り、また体内から必要以上の水分が蒸発することも防いでいます。つまり、肌を健康的で美しい状態に保つためには、セラミドの働きが重要なポイントになっている、ということになりますね。そんなセラミドが減少してしまうと、肌のバリア機能が働かなくなるようになってしまうため、お肌の乾燥が進みあらゆる肌トラブルの要因となってしまうそうです。

ポイント2

基礎化粧品に配合される
セラミドの種類とは

保湿成分として、多くの基礎化粧品に配合されているセラミドですが、含まれるセラミドにはいくつかの種類が存在します。化粧品に配合されるセラミドは、ほ乳類由来で浸透力の高い「天然セラミド」、酵母と利用して製造した「バイオセラミド」、植物由来の「植物性セラミド」、石油を原料としてセラミドと似た成分を化学合成した「合成セラミド」の4種類に大きく分類することができます。それぞれに異なる特徴を持っていて、製造コストにも違いがあるために、化粧品メーカーでは製造する商品によって、これらのセラミドを使い分けて、配合しているそうです。

ポイント3

他の成分と一緒になることで
効果がアップ

セラミドは保湿効果が高い、お肌にはとても有効な成分ではあるのですが、表皮のみにしか浸透しないという弱点も持っています。この弱点を補うためにも、化粧品でセラミド配合のものを使用する場合は、他の保湿成分も一緒に配合されているものを選ぶと、その相乗効果によって、セラミドの保湿効果を高めることが期待できるのだそうです。例えば、オールインワンジェルのように色々な効果が1つに集約されているような化粧品であれば、そんな抱き合わせ効果も叶うといえるでしょう。ともあれセラミド配合の化粧品を選ぶときには、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、他の保湿成分も配合されているかチェックするとよいそうですよ!

リボン リボン

まとめ

女性

セラミド+他の保湿成分でうるおいキープ

肌を外部刺激から守り肌のうるおいをキープするのに、セラミドが果たす役割というのはとても大きいことがわかりました。けれど、セラミドだけを化粧品で補給しても、その効果はあまり高くないとされています。セラミドはどちらかというと、肌表面にあってうるおいを守る働きに優れており、肌の奥にうるおいをチャージするという働きは弱いようです。ですので、セラミド配合の化粧品でスキンケアをする場合は、同時に肌の奥へうるおいをチャージできるような、他の保湿成分でのケアも必要となってきます。つまり、セラミド+他の保湿成分という組み合わせがあって、セラミド本来の保湿効果が最大限に発揮できるようになるそうです。