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ビタミンC誘導体について

ビタミンCには活性酸素を除去したり、メラニン色素を抑制したりする働きがあります。肌のターンオーバーを促し、シミやニキビを改善するなど美肌を目指す方にとってはいいことずくめ。しかし、ビタミンCそのものは安定性が低く、肌に吸収されにくいという弱点がありました。そこでビタミンCを安定させ、肌の奥まで浸透させやすくした手を加えたものが「ビタミンC誘導体」です。どんな効果があるのか、詳しく紹介していきます。

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ポイント1

ビタミンC誘導体が持っている美肌効果とは?

ビタミンC誘導体はビタミンCを肌に浸透させやすくしたものなので、成分の持つ美肌効果をしっかり発揮するとされます。ビタミンCの美肌効果は以下のとおりです。

・シミの予防・改善
メラニンの再生を抑える効果が期待され、シミを予防し、すでにあるシミも徐々に薄くなります。

・ニキビやニキビ跡の予防・改善
皮脂の分泌をコントロールして、ニキビの発生を抑制。コラーゲンの生成も促進されるので、ニキビ跡の改善にも役立つでしょう。

・ターンオーバーを正常化
新陳代謝を促進して、ターンオーバーを正常化。健康的なお肌に生まれ変わります。

・紫外線から皮膚を守る
紫外線によって発生する活性酸素を除去してくれます。

ポイント2

基礎化粧品に配合される
ビタミンC誘導体の種類

ビタミンC誘導体には水溶性・脂溶性・進化型の3種類があります。

・水溶性ビタミンC誘導体
主に化粧水や美容液に含まれています。ビタミンCそのものと比べて8倍の浸透力を持ち、皮膚に吸収されやすく、即効性があるタイプ。脂溶性ビタミンCと比べると乾燥しやすく、肌の弱い人には刺激が強いこともあります。

・脂溶性ビタミンC誘導体
もともと水溶性であるビタミンCに油分を結合させたもの。クリームやジェルなど、とろみのあるテクスチャに配合されます。肌への刺激が少なく、ビタミンCと比べて20倍~30倍の浸透力がありますが、水溶性と比べると効果はゆるやかです。

・進化型ビタミンC誘導体
水溶性と脂溶性の両方の性質をあわせ持っています。お肌の深部までビタミンCを届けるように開発されたもので、値段は少し高めです。

ポイント3

化粧品を選ぶ際は肌への浸透力に注目

市販の化粧品に含まれるビタミンCは1%~2%程度ですが、クリニックで売っているものは5%~6%と高めになっています。これだけ見るとビタミンC濃度が高いほうが効果があるように感じますが、そうとは限りません。特に乾燥肌の人は余計に肌が乾燥してしまい、トラブルの原因になることも。高濃度のビタミンCが含まれる化粧品を使用するときは、あらかじめパッチテストを行うと安心です。

また、高濃度であっても肌に吸収されなくては意味がありません。先ほど説明したように、水溶性よりも脂溶性のほうがお肌に吸収されやすいです。しかし水溶性のほうが即効性があるため、どちらの効果を得たいのか、自分の希望に応じて選ぶようにしましょう。

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まとめ

女性

化粧品を選ぶ際はビタミンC誘導体の種類をチェック!

ビタミンCはシミやニキビを予防・改善し、ターンオーバーを促したり、紫外線からお肌を守ったりと、さまざまな美肌効果を持っています。しかし、そのままではお肌に浸透しづらく、壊れやすいのが弱点でした。そんなビタミンCの一部を加工したものがビタミンC誘導体です。

ビタミンCそのものは1種類しかありませんが、ビタミンC誘導体は水溶性、脂溶性、進化型の3種類があります。化粧品を選ぶ際はビタミンCの濃度だけを見るのではなく、ビタミンC誘導体の種類もチェックしましょう。浸透性は低めでも即効性が高い水溶性か、即効性は低めでも浸透性の高い脂溶性か、その両方をあわせ持つ進化型か、自分に合うものを選んでみてください。